この記事では2021年9月発売の
フォーティーン「DX-001」ドライバー
その最新情報をまとめています。ご覧ください。
フォーティーン「DX-001」ドライバーとは
軽さは重さを凌駕する。
ゴルファーの飛距離アップを考えた時、フォーティーンがゴルフクラブに求めるパフォーマンスは、「力学的優位性」と「そのプレーヤーに応じた振りやすさ」です。その2つを両立させるにはヘッド重量の軽量化が必須であり、新作Gelong Dでは今までの常識を凌駕する圧倒的な軽さで、飛びの可能性と振りやすさを実現しました。
可変ヘッド重量、※可変長さ、可変ロフトで自身の飛びスペックを見つけられる。
※長さ変更は、各全長におけるスリーブ付きシャフト販売により対応。
クラブを長くするメリット&デメリット
1インチの長尺化でヘッドスピードは最大1.5m/s、飛距離にして約9ヤードのアップを可能とします。さらに、スイングプレーンが大きく、入射角がシャローになることでインパクト時のパワーを逃がさずボールに伝えることが出来ます。しかし、長尺化のデメリットとして、今までのヘッド重量ではクラブ慣性モーメントが大きくなりすぎて、重たく振りづらくなります。そこでDX-001は可変機能付きながら、あらゆる可能性を試し、ヘッドの質量を驚異の180gを実現。長尺にしても振りやすさは一般的なドライバーの振りやすさと同等にする事で今までと同じ振り感で自然とヘッドスピードUPを可能にしました。
軽量ヘッドのエネルギー伝達効率は?
ヘッド重量は、一般的に重いほどエネルギー伝達効率は良いですが、重くなり過ぎるとプレーヤーが振りきれなくなり、スイングスピードが落ちてしまいます。力学的にヘッドの質量が170g以上あれば、約46gのボールの質量に対し、エネルギーの伝達効率は大きく下がることは無いと理論づけされています。
◆ ヘッド慣性モーメントとボールの曲がりの関係は、図のように二次曲線になるので、パーシモンからメタルヘッドに移行する過程では曲がり防止の効果が大きいが、慣性モーメント4000g・c㎡を越えるとその効果は薄れてくる。
その日の調子、コースによりクラブを調整してコースを攻略する
プレーヤーの日々変化する状況に対応すべく、ロフト角、ライ角、クラブ長さ、ヘッド重量を調整できるので、長さに応じて、振り易さを自身のベストなスペックにカスタマイズできます。
その日プレーするコースの戦略を考えながらベストなドライバーに仕上げられる、セルフフィッティングシステムです。
ロフト角やライ角を調整し、もっと飛ばせる最適弾道に。
ポジションマップ早見表
クラブ長さ別標準ウェイト早見表
ウェイトによるバランス調整早見表
長尺専用スピードシャフト、FT-40d、FT-50dで抜群な捕まり感を!
MAX47.75でも振り遅れが極小となるように、しなり方、ねじれ方を外形から設計値を見直し、 スピード感、捕まり感が感じられるようなシャフトの動きを実現しました。また、TIP径もコストパフォーマンスの高いφ9.0径から、よりスピード性能、しなり戻り性能に特化した φ8.5径を採用し、トルクは大きくなり過ぎないように、高弾性カーボンを使用することで、ボールを捕らえ易く、最大のパフォーマンスをアシストします。
FT-40d | FT-50d | |
重量 | 44 | 42 |
トルク | 5.5 | 4 |
キックポイント | 中 | 中 |
スペック
素材:TP2チタンフェース(可変肉厚フェース)、8-1-1軽量チタンボディ
専用トルクレンチ・レンチケース付属
販売価格
メーカーオンラインストア参考価格
69,300円(税込)〜