この記事では2022年4月登場の
JAWS FORGEDウェッジ ノーメッキバージョン
その最新情報をまとめています。ご覧ください。
JAWS FORGEDウェッジ ノーメッキバージョンとは
よりフィーリングや形状を吟味するゴルファーのための軟鉄鍛造ウェッジ
JAWS FORGED ウェッジ ノーメッキバージョンは、通常版であるJAWS FORGEDウェッジのノーメッキバージョンです。ヘッドは軟鉄(S20C)鍛造となっており、ボールを捉えた際、ソリッドでありながら、とても心地の良い感触をプレーヤーの手に伝えます。リーディングエッジはストレートで、ホーゼルから繋がるラインも滑らかに仕上げられており、ターゲットに対して、より正確に構えやすい顔つきとなっています。
ノーメッキで、さらなるスピン、ソフトフィーリングを実現
溝はもちろん、JAWS FORGEDウェッジと同じく、37Vグルーブ(54°~)が採用されています。37Vグルーブは、2010年に導入された溝規制のなかでフェース上の角を可能な限り鋭くするべく、従来とは違って溝の入れ方を鈍角にデザイン。これにより、フルショットはもちろん、ヘッドスピードの遅いアプローチショットであっても、安定して大きなスピンが入ることになり、距離のコントロール性も向上しました。まさにボールに食いつくフィーリングであり、グリーンを捉えたときも強烈にボールが芝を掴んでくれます。そこに、今回のノーメッキ仕上げが加わったことで、37Vグルーブのボールを噛む能力がより発揮されるようになり、フィーリングのソフトさもさらにアップすることになりました。
フェース背面の厚みを変化させ、ロフトに合わせてスピンを最適化
ロフトによってフェース裏の厚みの設計を変え、重心位置を調整している点も見逃せません。ロフトの少ない番手ではフェース下側でボールを捉えやすいため、フェース裏の下部に厚みをもたせて低重心寄りに、逆にロフトの多い番手では、上部に厚みを持たせて高重心気味に設計。スピンがさらに入ってグリーン周りのアプローチショットでも強烈なスピンが入りやすくなり、積極的に攻めて行けます。重心位置の最適化によりロフトごとに求められる最適なスピンを、安定して生み出すことができるようになっています。
Cグラインドを採用し、ロフトは8種類を用意
ロフトラインアップのすべてのソールに、Cグラインドを採用しています。あらゆるライに対応し、ヘッド操作のしやすい形状です。ロフトは46度から60度まで、2度刻みで8種類の設定となっています。
スペック
JAWS FORGEDウェッジ ノーメッキバージョン | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘッド素材 / 製法 | 軟鉄鍛造 | |||||||
ヘッド仕上げ | ノンメッキ | |||||||
ロフト角(°) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
バウンス(°) | 10.0 | 12.0 | 10.0 | |||||
ヘッド素材 | ステンレススチール + アルミニウム・ソールプレート | |||||||
クラブ長さ (インチ) | 35.75 | 35.5 | 35.25 | 35 | ||||
ライ角(°) | 64.0 |
販売価格
メーカーオンラインショップ参考価格
26,400円(税込)〜