この記事では2011年9月に発売されました
キャロウェイ「APEX TCB アイアン」
その最新情報を掲載しております。ご覧ください。
キャラロェイ「APEX TCB アイアン」とは
石川遼プロ使用モデル
USPGAツアーを細かくチェックしてきている方にとっては、まさに待望の登場なのではないでしょうか。これまで、ツアープレーヤーだけが手にしてきたAPEXプロトタイプアイアン、正式名称「APEX TCBアイアン」が、いよいよ9月17日より発売開始です。最近では、石川遼プロがバッグに入れて日本ツアーを戦いはじめたことでも話題になりました。
軟鉄鍛造ボディでコンパクトなヘッド形状
APEX TCBアイアン」は、ツアープレーヤーの好みをあらゆる要素において実現しているアイアンです。ボディは軟鉄(S25C)を鍛造してつくられており、心地良いフィーリングを生み出します。またヘッド形状は、ややラウンドした抜けの良いリーディングエッジを持ち、トップラインは薄く、オフセットも少なめでスムーズにリーディングエッジへと繋がっており、全体にとてもコンパクト。ツアープレーヤーを満足させる、構えやすくて操作性も高い設計となっています。
ボール初速は求めず、安定した飛びと弾道を追求
軟鉄鍛造ボディに組み合わされているのが、X FORGED CBアイアンで初登場となった、ツアーチューンド・フェースプレートです。ツアープレーヤーはアイアンに対して、より寛容性やフィーリングを求めている一方で、高いボール初速は欲していません。ツアーチューンド・フェースプレートでは、ボールスピードを上げず、スピン量が徹底的に追求されており、安定した飛び、弾道をもたらします。
まるでマッスルバックのような、食いつくフィーリング
アーチューンド・フェースプレートは、打感も極上のものに磨き上げられています。ツアーチューンド・フェースの素材を17-4ステンレススチールとし、マッスルバックのように打点位置周辺を肉厚に設計。これをS25C(軟鉄)製の鍛造ボディと組み合わせることにより、プロや上級者が好む、フェースに食いつくようなソフトなフィーリングを実現しています。
MIMタングステンが番手別に重心位置を最適化
「APEX TCBアイアン」では、ヘッド内部にMIMタングステンウェイト、バックフェース部にはMIMタングステンプレートを搭載しており、これらの重量や搭載位置を変化させることで、番手別に重心位置を最適化。ツアープレーヤーが求める安定した飛び、スピン量、弾道の実現に貢献しています。
スペック
フェース素材/構造:17-4 ステンレススチール/ツアーチューンド・フェース
ボディ素材:軟鉄鍛造+タングステンウェイト
番手 | #4 | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | PW |
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クラブ長さ (インチ) | 38.5 | 38.0 | 37.5 | 37.0 | 36.5 | 36.0 | 35.75 |
ロフト角(°) | 23.0 | 26.0 | 30.0 | 34.0 | 38.0 | 42.0 | 46.0 |
ライ角(°) | 60.5 | 61.0 | 61.5 | 62.0 | 62.5 | 63.0 | 63.25 |
価格
キャロウェイホームページ参考価格
#5〜#9 PW 6本セット
142,560円(税込)〜
#4 1本
23,760円(税込)〜