この記事では2022年1月に発表され、PGAツアー「2022年バルスパー選手権」優勝のサム・バーンズが使用した
キャロウェイ「APEX UW」
その最新情報をまとめています。ご覧ください。
キャロウェイ「APEX UW」とは
フェアウェイウッドとユーティリティの良さを掛け合わせたクラブ
「APEX UW」は、ツアーからの要望を受けて、UWという名前のとおり、フェアウェイウッドとユーティリティを掛け合わせたようなクラブとして開発されました。一般的に、フェアウェイウッドとユーティリティを比較すると、打ち出し角とスピン量はフェアウェイウッドのほうが上である一方、操作性はユーティリティのほうが優れています。「APEX UW」は両者の良いところを組み合わせたようなクラブとなっており、フェアウェイウッドよりも弾道の高さが抑えられ、スピン量は少なく、かつユーティリティに近い操作性も併せ持っています。ラインアップは、ロフト17度、19度、21度の3種類となっています。
ラージヘッドにFLASHフェースSS21、フェースカップ構造を採用
ヘッドは、まさにフェアウェイウッドとユーティリティの中間のような形状で、大きなサイズとなっています。フェースにはもちろん、このモデル用で、かつ番手別にAIが設計したFLASHフェースSS21を採用しています。また、この最新フェースは、高強度のフォージドC300マレージング鋼でつくられたフェースカップ構造となっています。軽量、かつ薄肉化がなされており、FLASHフェースSS21とともに驚異的なボールスピード、広い高初速エリア、スピンの最適化などを実現しています。
フェースを最大限にたわませるJAILBREAK AI ベロシティブレード
フェースの裏側には、JAILBREAK AI ベロシティブレード テクノロジーが搭載されています。ボディの剛性を最適にしつつ、よりフェースがたわみやすくなるよう、AIが「APEX UW」専用に設計しており、FLASHフェースSS21などとともに、ボール初速の最大化を実現しています。
タングステンウェイトで、低・浅重心設計
「APEX UW」は、ソールに約7gのスクリューウェイトを装着しているだけでなく、複雑な形状を高い精度で製造できるMIMという成型法でつくられたタングステンウェイト(約18g)も、ヘッド内部前方に搭載しています。これにより、「APEX UW」のヘッドは低・浅重心化されており、打ち出し角の最適化や、フェースのどの部分で打っても安定したスピン量が得られる性能を実現しています。
スペック
番手 | 17° | 19° | 21° |
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フェース素材 / 構造 | マレージング鋼C300 / FLASHフェースSS21 +フォージドフェースカップ |
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ボディ素材 | 17-4 ステンレススチール + MIMタングステンウェイト + スクリューウェイト約7g | ||
クラブ長さ (インチ) | 41.0 | 41.0 | 40.5 |
ヘッド体積 (CM3) | 126 | ||
ロフト角(°) | 17.0 | 19.0 | 21.0 |
ライ角(°) | 57.0 | 57.0 | 57.5 |
シャフト名 (硬さ) | Diamana 55 for Callaway (S) |
Diamana 55 for Callaway (SR) |
Diamana 55 for Callaway (R) |
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ラインアップ | 17° | ○ | ○ | □ |
19° | ○ | ○ | □ | |
21° | ○ | ○ | ○ | |
バランス | D2 | |||
クラブ重さ(19°) | 約342g | 約340g | 約338g | |
シャフト重さ(19°) | 約56g | 約54g | 約52g | |
シャフトトルク | 4.7 | 4.8 | 4.9 | |
シャフト調子 | 中調子 |
- ○:通常在庫 □:受注生産 ※左用モデルの設定はありません
- ※Diamana 55 for Callawayは、シャフトカット後の値になります。
- ※Assembled in China / Japan ヘッドカバー:Made in China
- ・GRIP
- IOMIC Sticky 1.8 プラチナムグレー / ブラック
- Diamana 55 for Callawayシャフト装着:約48g,口径60(5720160)
- ・ACCESSORY
- 専用ヘッドカバー付:HC CG APEX UW 21(5521218)
販売価格
メーカーオンラインショップ参考価格
37,620円(税込)〜