この記事では2022年3月に発売されます
キャロウェイ「ROGUE ST MAXユーティリティ」
その最新情報をまとめています。ご覧ください
こちらは以前のモデルになります。最新モデルはこちら!
この記事では2023年3月登場の キャロウェイ PARADYMユーティリティ その最新インプレッションです。ご覧ください。 キャロウェイ社JOHNNY WUNDER氏の解説 https://youtu.be/Hi[…]
キャロウェイ「ROGUE ST MAXユーティリティ」とは
AI設計のFLASHフェースSS22は、飛びの3要素までも最適化
「ROGUE ST MAXユーティリティ」には、このモデル専用にAIが設計した、フェースカップ構造のFLASHフェースSS22を採用しています。
FLASHフェースSS22は、従来のようにボール初速の向上やターゲットゴルファーの打点位置が考慮されているだけではありません。
今回は飛びの3要素である、スピン、打ち出し角、ボール初速の組み合わせまでも含めた新しいアルゴリズムによってAIが設計し、テスト。よりモデル別、ターゲットゴルファー別の最適化が進んだフェースへとアップグレードされています。
AI JAILBREAK STにより、フェースカップの端までたわむ
ROGUE STユーティリティシリーズにおいても、新たにJAILBREAK STが搭載されました。
ユーティリティでは、フェアウェイウッドとのヘッド形状、フェースの高さの違いを考慮して、三日月型ではなく、フレーム状の形状を採用。
2つがそれぞれヘッド内のトウ・ヒール部に配置されています。これにより、フェースにエネルギーを集中させる効果は維持しつつ、フェースカップの端までしっかりとたわませることが可能となり、ボール初速が最大化。
また、2つの JAILBREAK STによって、トウ・ヒールの慣性モーメントも高まっており、ヘッドの動きの安定性やミスヒットへの強さも向上しています。
プレシジョン・タングステンウェイトをトウ側に配置し、重心をフェースセンターへ
ROGUE STユーティリティシリーズではヘッド内のトウ側に、プレシジョン・タングステンウェイトと名づけられたMIMタングステンのウェイトを搭載しました。
これにより、重心位置はフェースセンターへと配置され、慣性モーメントも高まっています。
もちろん、低重心化にも貢献しており、高弾道を実現。フェース下部でのヒットにも強くなっています。
ややストロングロフト化されたヘッドで、まっすぐ大きな飛びをやさしく実現
「ROGUE ST MAXユーティリティ」は、ボールがつかまるイメージが湧きやすいハイトウ型のヘッドシェイプをしており、ややドローバイアスの設定。
3Hで18°、4Hで20°と、わずかにストロングロフト化もされており、ストレートで大きな飛びを、やさしく可能にするモデルとなっています。
スペック
キャロウェイ新製品発表会映像(2022年1月12日)
販売価格
メーカーオンラインショップ参考価格
37,620円(税込)〜